プラチナと白金族の仲間たち


プラチナは貴金属の中でも非常に高価な貴金属です。ところで、このプラチナを含む白金族金属と呼ばれる金属のグループがあります。白金族金属は、パラジウム(Pd)、ロジウム(Rh)、ルテニウム(Ru)、オスミウム(Os)、イリジウム(Ir)、白金(プラチナ、Pt)の6つです。白金族元素はお互いに性質が似ているようです。ちなみに貴金属とはこの白金族金属に金と銀を合わせた8つの金属を指していわれます。

白金族金属でプラチナ以外の金属は、あまり知名度が高くないですね。貴金属といわれるのに、ほとんど知らない金属ばかりです。貴金属といえども知名度が高いのは、8つある貴金属のうち宝飾品として用いられるプラチナ、金、銀の3つだけでしょうからね。

そんな中、プラチナの次に知られている白金族金属というと、パラジウムじゃないでしょうか。パラジウムはTOCOM(東京工業品取引所)での上場商品になっています。白金族金属では、プラチナ(白金)とパラジウムがTOCOMの上場商品です。パラジウムは、プラチナ合金の割金としても用いられる金属です。近年では中国など一部で、パラジウム宝飾品といわれる、高純度のパラジウムを使った宝飾品も作られているようです。もしかしたら、パラジウム宝飾品は次世代の宝飾品として、今後人気が出るかもしれませんね。

イリジウムも意外に耳にしたことがある人が多いかもしれません。なぜならイリジウムは衛星携帯電話の名前と同じなので、耳に残っている人は少なくないでしょうね。イリジウムもプラチナの合金を作るときの割金として利用されています。ちなみに、質量の基準である「国際キログラム原器」は白金90%、イリジウム10%の合金でできているようです。

ルテニウムもプラチナの合金をつくるときに、割金として使われるようですが、あまり知られていないですよね。

総じて見ると、ものすごく人気のあるプラチナの仲間なのに、白金族金属は一般にはあまり知られていない金属ばかりですね。あ、でもそのなかで、パラジウムはひょっとするとこれから知名度がめきめき上がっていくかもしれませんね。




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